1978 Heerby LS-900CS with Dimarzio PAF / SOLD
1978年製 前期型のHeerby LS-900CSです。
春日楽器ブランドとして1977年〜1983年まで稼働。それ以前にはRolandと組んだR.K.Herbyとして展開していましたが、80年代に入ってからの生産は殆どなかったとされているジャパンヴィンテージ幻のブランド!
ただし、OEM生産としてBurnyやESPにも提供していただけあって、トップのアーチ形状などはマニアックなジャパンヴィンテージフリークからも支持されています。
ストラップピン移動跡が1箇所ありますが、フルオリジナルです。打痕等は画像にてご確認下さい。
セットアップ後はビビるポジションもなく、ネック、電装系共に問題はありません。
1975年から一般販売をしているヴィンテージDimarzio PAFは角足の初期型ですが、フロントはキャビティがタイトな為、春日楽器にて組み込む際に三角にカットされています。
1978年途中からフタコブクルーソンタイプペグに変更、フレットエッジバインディングを採用するなど、スペック変更が行われますが…ブランド創業時点のカタログにも非掲載だった900は非常に数の少ないレア個体です。
半田バージン…後から交換している個体ではございません。
ジャパンヴィンテージ黎明期〜成熟期にかけての1978年製 LS-900CS…
そのサウンドは、ヴィザールの領域でしかなかったレスポールコピーが成熟する…正に過渡期とも言えますので、ルックスのみならず現在でも全く問題なく使える音として成立しています。もちろんヴィンテージDimarzio PAFの音色とサスティーンも魅力です!
ジャパビンフリークの方には見逃せない1本です!
ソフトケース付属
SOLD OUT
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