1979 FENDER STRATOCASTER / OLYMPIC WHITE

1979 FENDER STRATOCASTER / Olympic White | HighHopesGTR powered by BASE

使い込まれたヴィンテージオーラ満載の79年製フェンダーストラトキャスターです。正式名称ストラトキャスターの最終時期に近い1979年製はホワイトアッシュボディーを採用しており、重量感はありますがサスティーン豊かなサウンドはむしろ、ジャズフュージョン系でも使えるサウンドです。どうしてもハードロックのイメージが、強いラージヘッド期ですが、実際にオリジナル状態のままで、ハードロックストラトとして使えるのは1974年製まででしょう。70年代後半のフェンダーはトップコートにかなりぶ厚いポリウレタン塗装を施している為、メイプルネックには表面のポリウレタン部がこぼれ落ちてしまう症状が出てしまいます。この個体もかなりの期間、ロックバーみたいな場所で展示して放置されたと思われ、ヤニのみならず…全体を覆う汚れが目に余るコンディションでした。時間をかけて汚れを落としてパーフェクトクリーニング後に、ほぼ元色が出たアフター状態からぶ厚い表面のポリウレタン塗装をサンディングして、半分くらいにしてから再度ポリウレタンコートをしてあります。もちろんヴィンテージギターの価値を高めるのはフルオリジナルコンディションを維持することですが…70年代後半は、1974年中期までとは違い…ヴィンテージとしての評価が、ごく近年まで低かった為、14〜16万程度で買える個体も少なくなかったのです。イコール安かったせいか、訳ありなら98,000円なんて価格で入手した人は、改造しまくる…手荒に扱うなど…状態的にも宜しくない個体がかなり存在していました。こういうコンディションのヴィンテージをそのまま販売するのは、当店のポリシーに反します。よってプレイヤーが弾ける、きちんと使える…ヴィンテージに仕上げました。ただし、内部パーツはオリジナルです。フラットポールピースのグレイボビンピックアップは全て79デイトです。ペグもシャーラーM6に改造されていましたが、フェンダーFkeyペグに戻してあります。この個体は、あくまでもトップコートを整えて、ぶ厚いポリウレタン塗装を半分くらいにした感じで、トップコートリフィニッシュをした!とお考えください。ヴィンテージの雰囲気を残したかったので、オリジナルのやけたオリンピックホワイトの色自体は残してあります。もちろん、手間はかかりましたが、むしろ弾く上でのストレスは無くなりました。まさかの70年代後

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こちらはHigh Hopes Guitar's の個別商品サイトです。総合ホームページはリンク先よりご訪問下さいませ。 この度、旧店名は元々「同名のお店があるとのご指摘」を頂いており仮店名でしたので正式に変更致させて頂きました。

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